浴室改修あるある話

2021年4月7日|カテゴリー「スタッフブログ
工務の徳永です。

今回は在来木造住宅の浴室改修のあるある話です。
システムバス導入にあたり在来浴室を解体するのですが
築25年~30年の住宅(例外あり)では、ほぼ外部に接する
天井や壁に断熱材が入ってない事があります。

解体しないと分からない事が、リフォーム工事の場合出てくる
時があります。

現場管理の立場としては何とかしてあげたい想いがあります。

本来、断熱・遮熱は家全体で計画すべきですがシステムバスを
組み立ててしまったら後からは入れられません。
扱った箇所だけになりますが効果は多少なりとも
あると思います。

施工管理側の気持ちの問題かもしれませんが・・・。
そんな気持ちも大事にしたいと日々思っています。
before1
9719
既存のシステムバスを解体後の外壁には断熱材が入っておらず、脱衣室にも冷気が入りこんでいる状態でした。
horizontal1
after1
97051
元々システムバスでしたので事前調査で断熱材が入ってない事はわかりましたので、予め予定していた断熱材を入れました。
before1
8578
既存のお風呂はタイルでしたので解体後に断熱材が入っていない事がわかりました。
horizontal1
after1
8580
外壁側の壁には、断熱材を入れさせて
いただきました。
before1
24951
給排水配管の貫通部から冷気が入ってきます。
horizontal1
after1
2494
ウレタンフォーム注入して冷気をシャットアウト!